玄米の精米方法

小型精米機 家庭用 COPON 0.5~2合 栄養を含んだ胚芽を残した精米 玄米 白米 ホワイト

 

玄米はどうしても苦手でなかなか食べることが出来ないという人は、精米方法を工夫してみてはどうでしょうか。

 

一般的な真っ白なお米は精白米と呼ばれるものですね。これは、癖がなくなるかわりに栄養素も大幅にダウンしてしまいます。どんな料理にも合わせやすいのが特徴ですが、健康食としては向きません。

 

7分づきと呼ばれるものは一見精白米と変わりがありませんが、胚芽がほんの少し残っているため、精白米に比べると栄養があります。

 

5分づきは胚芽が残ってはいますが、表皮(茶色い表面の皮)が削られているため、食べやすいです。

 

何が何でも玄米は食べられないというほどではないけれども好きになれないという人も3分づきから試してみてはどうでしょうか。1分づきというものもありますね。これはほぼ玄米の状態ではありますが、1分づきにすることで通常の炊飯器でも炊けるようになります。

 

炊く時に失敗してばかりという人は1分づきにしてみてはどうでしょうか。最初は7分づきから初めて慣れたら3分づきに、それも慣れたら玄米に挑戦、というように徐々にステップを踏んでいくことで慣れることが出来るはずです。今まで柔らかい精白米しか食べたことがないという人は、どうしても最初から玄米は食べづらいので、自分なりに精米方法を工夫してみてはどうでしょうか。

 

ただ、精米したものはその瞬間からどんどん風味が落ちていくので、一度に大量に精米せず、少しずつ精米するようにしたほうがいいでしょう。