家族が玄米を嫌がる場合

 

自分は玄米を主食にしたいと思っていても、家族の中に嫌がる人がいれば、なかなか統一することが出来ないものですよね。

 

例えば、子供が嫌がる、旦那さんが嫌がるなどの理由で、白米も炊いて玄米も別に炊くとなると大変です。しばらくはそうやっていても飽きてくると玄米の出現率が減ってしまうことがあるでしょう。

 

そうならないために、炊いて冷凍保存しておきましょう。こうすれば家族用には白米を炊いたとしても、自分は冷凍保存しておいたものを食べることが出来ます。
ただ、冷凍保存する場合はコツがいります。それは、熱いうちにラップに包んだり、密閉容器に入れるということです。冷めてからこれをやってしまうと、解凍した時にぼそぼそしてしまうので注意しましょう。

 

出来れば、炊きあがってすぐのアツアツのうちに一食分ずつラップに包んでおきましょう。あとは荒熱が取れたらジップロックなどの密閉出来る袋などに入れて冷凍します。ラップのみだとこれもぼそぼそした感じになってしまうことがあるので、二重にするのがおすすめです。

 

解凍する際に簡単なのは電子レンジですね。よりおいしく炊きたての状態にしたいという場合には、電子レンジよりも蒸し器を利用したほうがふっくら解凍することが出来ます。

 

電子レンジを使うとどうしても水分が奪われてしまうため、ふっくらした玄米を楽しみたいのであれば、蒸し器を利用しましょう。ただ、電子レンジに比べると時間がかかってしまうので、面倒さが元で続けられなくなる可能性がある人は、電子レンジのほうがおすすめです。