玄米の食べ方

 

玄米の食べ方が分からない人もいるかもしれません。一般的には通常の精白米と同じように食べられていますが、独特の風味や食感が苦手な人も多いでしょう。独特の苦み、においを抑える方法として有名なのが、炊く時に一つまみ程度の塩を入れて炊くと言うことです。塩を入れるのと入れないのとでは炊きあがりの香りに大きな差があるので、是非試してみましょう。

 

栄養が豊富だと言われてもマズイと感じてしまっては続けることが出来ませんよね。慣れないうちは、味が濃い料理で楽しむのがおすすめです。

 

例えば、カレーライスや牛丼ですね。それから、ピラフやチャーハンのような炒め物にするのも向いています。玄米の味が嫌いという人は、こういった直接ご飯に味付けが出来る料理で週に一度程度取り入れてみてはどうでしょうか。

 

味に慣れてきたら、または慣れるまでにおすすめなのが、おにぎりです。普通のご飯と同じようにおにぎりを握りましょう。味に慣れたら具はいらないという人も多いくらい玄米本来の味を楽しむことが出来ます。特に相性が良いとされているのは、具というよりゴマ塩です。ゴマと塩の両方が玄米と相性ぴったりなので、おにぎり以外で食べる際にもゴマ塩をふりかけてみるのがおすすめです。

 

味は食べ続けていれば慣れるものです。最初からおいしくないと思って食べるとそう感じてしまうものなのでいろいろ工夫しながら食べられるようにしてみたいですね。玄米は食わず嫌いの人も多いので、まずは食べてみましょう。